じぶん回帰体験談
平成20年08月04日
自分で選ぶ MY LIFE!             企業訪問3
今回は、武雄市にある中山鉄工所へ就職されたKさんの取材に行ってきました。



帰国子女が田舎暮らしに憧れて、選んだ地は「佐賀県武雄市」でした。
将来は、家も田も畑も山も買いたい!!

【県外での生活(ファーストステージ)について】 
神奈川県の企業の第一線で働いていたKさんは、毎日忙しい日々を送っていました。
中国への留学経験もあり、社員教育の企画・運営、ビジネス中国語の通訳・翻訳などをこなすキャリアウーマン。

そんな暮らしの中、田舎に興味を持ち始め、旅行することで安らぎを覚えていきました。
田舎暮らしがしたい!田舎に住みたい!田舎で働きたい!
そんな思いは、田舎の人と触れ合うたびにだんだん強くなっていきます。



【佐賀に来たきっかけ】 
5,6年前から武雄市が気に入って時々遊びに来るようになり、
知人も増え、Kさんにとって田舎暮らしは夢でなくなっていました。

佐賀県庁のホームページで、佐賀県の就職情報サイト「さがしごとネット」をみつけ早速登録し、「佐賀県の暮らし相談室」で企業とのマッチングを受けることになりました。
「佐賀県の暮らし相談室」のアドバイザーはKさんの”中国語が堪能”という能力に注目し、武雄市の(株)中山鉄工所に就職のあっせんを行いました。
その結果、10月末に登録、11月初旬に面接、1月に入社というとても早いスピードでの就職となったのです。



【佐賀でのネクストステージ】 
転入就職してから約7ヶ月、Kさんはすっかり周囲に馴染んでいるようでした。
職場では、主に、中国からの輸入部品の納期・注文の管理、また、トラブル再発防止のために中国語を活かして活躍されています。
「まだ、仕事に余裕はなく、言われたことを一生懸命にするのみです。もっと知識を増やしてがんばりたい」と抱負を述べてくださいました。

また、私生活においては、家庭菜園、近所の田んぼでの作業、山道の下草刈りなどをしながら近所の方たちとの交流を深めています。
佐賀弁はまだ少し難しいけれどけれど、畑仕事や田んぼの作業などを近所の方と一緒に行うことががとても楽しいといいます。



【佐賀に就職しようと思っている方にひとこと】 
「佐賀県の暮らし相談室」に相談してみて、アドバイザーの方々がほんとうに親身になって考えてくださりありがたかったし、企業情報を詳しく知っているのでとても頼りになりました。
相談して本当によかったです。ありがとうございました。
武雄市は、田舎暮らしをしたいと思う人には、ぜひ住んでみてほしいところです。
将来は家と田んぼと畑と山を買う夢があります。




佐賀県では、テレビの「田舎暮らし」番組にでてくるような、電気もガスもなく山の奥深くで道もない・・というような田舎暮らしではなく、ある程度快適な田舎暮らしが期待できると思います。
「就職して快適な田舎暮らし」というフレーズがぴったりあうかもしれません。
Kさんのように会社勤めをしながら、農業もしたいと考える若い人は、少ないかもしれませんが、
佐賀県では、どちらも楽しめるというメリットがあることをみなさんにも知ってもらいたいと思います。



【中山鉄工所の方からひとこと】 
「KさんのUターン採用については、とてもメリットが大きかった。
部品を中国から輸入する際に、今までは上海にいる中国人社員を介して取引をしていたが、今ではKさんが直接中国商社と取引できるようになったので、無駄がなくなった。
とても助かっている。」と言っていただきました。


中山鉄工所さんは、岩などを砕くとても大きな「破砕機」などを造っている会社です。
社内を見学させていただきましたが、象よりも大きな機械がたくさんありました。
社内では、各社員が自分の発明や発見を投稿できるシステムを用いて、多くの新しい発想を評価しあうことが出来るなどとても画期的な会社です。
また、社員の福利厚生のため、さまざまなクラブ活動を奨励し、2008年は新たにフットサルのチームやコートを作って、地元チーム等との試合や交流を活発に行っています。


Kさんのように就職がスムーズに決まるケースは、それほどよくあることではありませんが、「佐賀県の暮らし相談室」では、ご相談者の特技や能力を活かしたマッチングを心掛けています。
「こころくばり」と書かれた石碑が印象的
巨大な「「砕砕機」
Kさんのオフィス

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